Claude Skills とは?
再利用できる指示書で、Claude にあなたのワークフローを教える
⏱ 想定 ~7 分
01 · 読む
あなたはずっと Claude Code でプロジェクトを作ってきました。でも新しい会話を開くたびに、自分の好み—コードスタイル、コミットメッセージの形式、テストの書き方、プロジェクト独自の慣習—をまた一から説明していませんか?
もし Claude があなたのワークフローのルールを永続的に覚えてくれたら?
それが Claude Skills です。Skill は再利用できる指示書で、Claude にどう動いてほしいかを正確に伝えます。ルールを一度書けば、Claude はすべての会話で自動的にそれを守ってくれます。
繰り返さなくて済む。出力がぶれない。あなたが望むやり方で動く Claude、それだけです。
💡 想像してみてくださいSkill は新人に研修するようなものだと考えてください。毎朝チームのルールを説明するのではなく、チームハンドブックに書いておく。Skill は Claude のハンドブック—永続的で、再利用でき、いつでも更新できます。
ポイントまとめ
- 新しい Claude Code の会話は毎回ゼロから始まる—過去の好みは覚えていない
- Skill は Claude が自動的に読み込む、再利用できる指示書
- 一度書けば、そのプロジェクトのすべての会話で有効になる
- Skill は明文化されていないルールを、永続的で共有可能な指示に変える
02 · 読む
Claude Skill は SKILL.md ファイルが入ったフォルダ、ただそれだけです。
SKILL.md には自然言語で書かれた指示が入っていて、ファイルの先頭にオプションで YAML メタデータを置けます。参照ファイル—スタイルガイドやデータベースの schema など—を一緒に置けば、Claude に追加のコンテキストを渡せます。
Skill は Claude が探しに行く特定のフォルダに置きます。- プロジェクト skill は .claude/skills/ に置く—そのプロジェクトでだけ読み込まれる - ユーザー skill は ~/.claude/skills/ に置く—あなたのマシン上のすべてのプロジェクトで読み込まれる
Skill が有効になると、Claude は指示を読んでそのとおりに振る舞います。あなたが会話で直接打ち込んだのと同じように。
ポイントまとめ
- Skill = SKILL.md ファイルが入ったフォルダ
- SKILL.md は 2 つの部分から成る:YAML frontmatter(メタデータ)+ markdown 本体(指示)
- 任意:同じフォルダ内の参照ファイルが追加のコンテキストを提供する
- プロジェクト skill:.claude/skills/ — ユーザー skill:~/.claude/skills/
03 · コード例
下は最小限の skill がディスク上でどんな姿をしているか—フォルダひとつ、ファイルひとつだけです。
フォルダ構造
.claude/skills/my-skill/
└── SKILL.md
SKILL.md の中身
---
name: My First Skill
description: A simple example skill
---
When working on this project, always use TypeScript strict mode.
Prefer functional components over class components.
Use camelCase for variables and PascalCase for components.
--- の行は YAML frontmatter の区切り—skill のメタデータです。終わりの --- から下はすべて指示の本体—この skill が有効になったとき Claude が従う、自然言語で書かれたルールです。
04 · クイズ
新しい Claude Code の会話を開くたびに何が起こるか思い出してください。Claude Skill が解決する主な問題は何でしょう?
- 新しい会話のたびに好みを繰り返し伝えないといけない
- Claude Code の動作が遅すぎる
- Claude Code は skill がないとファイルを読めない
- Claude Code は TypeScript に対応していない
05 · 空欄補充
それぞれの skill フォルダの中心となるファイル名は _____.md
06 · 読む
Claude Code は決まった場所に skill を探しに行きます。会話で /skill と打つと、Claude が利用可能な skill をすべて一覧表示し、選んで有効化できます。
ただし、skill は置いた場所によって自動的に読み込まれることもあります。- プロジェクト skill はリポジトリ内の .claude/skills/ に置く—プロジェクトに参加する全員に守ってほしいチームの慣習に向いている - ユーザー skill はホームディレクトリの ~/.claude/skills/ に置く—すべてのプロジェクトを横断する個人の好みに向いている
プロジェクト skill は「うちの API は kebab-case の URL を使う」「Conventional Commits を使う」のようなものに最適です。ユーザー skill は「コードを書くときは説明を添える」「常にテストを提案する」のようなものに最適です。
ポイントまとめ
- /skill コマンドで利用可能な skill を一覧表示・有効化できる
- プロジェクト skill(.claude/skills/)は git 経由でチームと共有する
- ユーザー skill(~/.claude/skills/)は個人用で、すべてのプロジェクトで有効になる
- プロジェクト skill = チームの慣習、ユーザー skill = 個人の好み
07 · クイズ
チームのルールとして、すべての API route の URL に kebab-case を使うことに決めました。Claude Code を使う開発者全員が自動的にこれに従うようにしたいです。この skill はどこに置くべきでしょうか?
- ~/.claude/skills/ に置いて、自分のすべてのプロジェクトに適用する
- プロジェクトリポジトリ内の .claude/skills/
- デスクトップ上のテキストファイル
- ソースコード内のコメント
08 · 空欄補充
マシン上のすべてのプロジェクトで有効になる skill(個人の好み)を置く場所は ~/._____/skills/
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※ このサイトは独立した教育プロジェクトで、Anthropic の公式製品ではありません。Claude™ は Anthropic, PBC の商標です。